見たことない景色
(いきなりですが、なんだかまるで曲名みたいなタイトルになってしまいましたと脳内でぼそっとつぶやいてしまった。)

はい!では本編です。

稽古場では読み稽古から立ち稽古となり、一度全ての場を当たりここから精度を上げていきます。

旅公演ゆえに一度やったことがあるものを再度煮詰めて行くので以前は一幕に1週間かかってたものが2日で終わり、
残る2幕も同様でしたが2日で終わり、翌日には流してみましょうと実質通し稽古。
あっという間に基礎ができました。

さて、飛び飛びの年月とは言えど、記憶は断片的ながら思い出され、
「そういえばそうだった」
「そんなことしてた」
「あれ?そんなことしてたっけ?」
という長年のキャスト陣

もちろん、今回から新規参入してきたキャストたちはなんのことやらとなりますが、
再演キャストからすれば新鮮な気持ちや景色となり、新しいものも生まれてます。

このブログを書いてる矢﨑は陪審員長としては下手(舞台の左手側)から出るだけなので、
法定のシーンで弁護士サイドからの景色を知りません。

ある日、クラウリー役の宮島さんに
「弁護士サイドの席に座ってみたらいいじゃん」
と言われ座ると…

なんだか分からないけど、賢くなった気分。

では、判事席へ…
おお、偉くなった気分。

では、証言台へ…
悪いことした気分…

ものすごく単純ですけど、日常生活でも似たことありますよね。
テーマパークに踏み込めばワクワク
神社仏閣に入ると、厳かな気持ちなどなど

そんなことを舞台上で各々の役柄で感じてお芝居は進んでいるわけです。

最後に一枚、こちらの写真をご覧ください。


今回このような記事を思い立ち書いたのはこの1枚の写真があるからです。

役柄として本来は尋問されるタウラー医師とクラウリー医師がコンキャノン弁護士を座らせ、
何やらやらせていますね…

劇中には絶対見られない景色(光景)です。
| 稽古場日記::評決 | 11:14 | comments (x) | trackback (x) |

  
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